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春の遠足おにわ市。4月28日(土)なごアグリパークにて開催が決まりました

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Posted by TI-DA at

2017年03月30日

寄付先とフライヤー

おにわ市。当日まで1ヶ月を切りました。

今回の寄付先とフライヤーについてのご案内です。



*文末にオリジナルサイズを添付しています。

これまでのおにわ市。では、延べ28の団体や基金に対して
総額約467万円ほどの寄付を重ねてきました。
(文末に過去リストを掲載します)
これらは、来場される皆さんからの募金と駐車料金、
出店者からの出店料と募金からなっています。

寄付先の選定に関しては、主に以下の3つの観点で選んできました。
・親御さんを失ってしまった子どもたちへの経済的支援を行う団体や基金
・子どもたちの遊びや学習などのサポート、経済的支援を行う団体や基金
・原発と向き合う福島の子どもたちの生活や遊びをサポートする団体や基金

そして、現在も活動を行っている団体や基金であって、
webを通じて活動が見える(皆さんの善意がどのようにつながるか見える)
団体や基金を選んでいます。

今回は「公益財団法人みちのく未来基金」と「たまきはる福島基金」の
2つの基金へ寄付いたします。

「公益財団法人みちのく未来基金」
東日本大震災で親をなくした子どもたちが高校卒業後に、
他のサポートの少ない大学・短大・専門学校へ進学するとき、
学費の全額(年間上限300万円)を返済不要で支援している基金です。
(財団ホームページより)

「たまきはる基金」
東京電力福島原子力発電所の事故により地元市町村から避難を余儀なくされた
全ての人々を精神的、経済的に長期に亘り支援することにより、
地元市町村の復興に携わる人材を育成し被災市町村の速やかな復興と
健全な発展に寄与することを目的とし設立しました。
(財団ホームページより)

上記の(財団ホームページより)からそれぞれのサイトへリンクさせてあります。
今回のみなさまからの募金が、駐車料金が、出店料が、
それぞれどのようにつながっていくのか、確認いただけたらと思います。

また前回同様、集まりました寄付金の一部を
会場を提供下さる「学校法人沖縄キリスト教学院」にも寄付いたします。
大学はこれまでも東日本大震災関連の献金を実施しており、
以前のおにわ市からの寄付は、大学を通じて
「日本キリスト教団東北教区 放射能問題支援対策室 いずみ」
に寄付されています。

また、交通誘導を専門業者に依頼しようかと検討中です。
満車の駐車場、会場周辺の渋滞は解消の目処が立たず、
ここは経費を使っても考えなければと思っています。
予めお伝えしておきます。
・・・

そして、この寄付先も記載されておりますフライヤーも作成いたしました。
一昨年秋より、おにわ市らしいと好評のイラストを継続使用しています。

おにわ市。は、主催者としての収入は全て寄付としているため、
本来ならフライヤーやポスターを印刷、配布などするべきところですが、
毎回こうやってブログにアップするのみとなっております。

どうか皆さまのブログ、ホームページ、フェイスブックなどに
画像を貼っ付けて頂いて、告知にも協力いただけたらと思います。

その際、以下のようなメッセージも付け加えていただければ幸いです。
「東日本大震災で被災した子どもたちを支援する取り組みであること」
「311を忘れず風化させないためにも、ささやかながら続けていること」
「買ったり売ったりという普段の生活の延長線上に、
 遠くの誰かの役に立てる何かがあるかも知れないという試みです」
「混雑緩和の為に駐車料金を300円いただくけど、全て募金にします」
「もちろん会場内にも募金箱を設置します」

ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


クリックで大きくなります



  

Posted by おにわ市。for 3.11 at 10:23info

2017年03月29日

出店のみなさまです

たいへん長らくお待たせしました。出店の皆さんをようやく発表できます。
エントリー下さった全ての皆様、おにわ市。の趣旨に賛同頂き本当にありがとうございます。
おかげさまで109件の申込をいただきましたが、
そんなに広くはない会場に、飲食店や雑貨出店の適正配置、雨天時の対応を考えまして
最終的に決めさせていただきました。

御意に添えなかった皆さま、申し訳ありませんでした。
また出店が決定した皆さま、当日はどうぞよろしくお願いいたします。

・・・
以下が今回の出店の皆々さまです。
屋号からHP、ブログ、FBページ等へリンクさせてあります。
どんなお店が立ち並ぶのか、楽しみにご覧いただければと思います。
*現在予定されている出店内容です。今後の変更等は各サイトを確認ください。

【飲食など】

宗像堂
天然酵母パン

TESIO
沖縄県産の豚肉を100%使用した、ドイツ製法による自家製食肉加工製品。

CONTE(コント)
飲食品

クルミ舎
酵素ジュース、焼き菓子、春の訪れフルーツサンド

珈琲屋台 ひばり屋
珈琲屋っぽくない珈琲屋を目指して日々精進。
コーヒーが好きな人もそうでない人もお好みをお伝えいただければカスタマイズしますよ。

自然いぬ。
沖縄産の自然栽培、無農薬のお野菜や果物を使ったヴィーガンお菓子

あめいろ食堂&mokuyobi.
身体と心に優しいお弁当&厳選素材で丁寧に作った焼き菓子

fish&chips まるたま
fish&chips chicken&chips 香草fishサンド

ベトナムバイク屋台CO'M NGON
ベトナムサンドイッチ『バインミー』他

songbird cafe
紅豚のキーマカレー、シナモンロール、焼き菓子

福豆
ビーガンのお弁当や、キッシュ、バーガーなど。食材は九州や沖縄の無農薬を中心に使っています。

天然酵母のぱん はなこ
ぱんとスープ

みやび茶屋・仲元
真心いっぱい手作り おはぎ・どらやき・抹茶など。

ビン food + cafe 'eju(イージュ)
自家製ドリンクと有機ゴマの坦々フォー、県産鶏のスイートチリチキン、スイーツ、各種ビン詰めの販売

プカプカプーカ
自家製ソーセージ

クウヤマ商店
オーガニック食材&ベーグルのcuuma。布もの山内商店の一日限りの共同売店

GOZZA
やんばる産野菜をたっぷり使った自家製ソースのカツサンド

DOSHA
ヴィーガンカレー、ドリンク

ベトナムめしマーリー
ベトナム料理

TOUCA BAKE SHOP
県産の果物や野菜、小麦などをメインに使った焼き菓子

YANBAR
自家製パンと自家製シャルキュトリーのサンドイッチ

イルマとヴェッタ
酵素たっぷりのお弁当やヴィーガンの焼き菓子など。

マテパン+うちぼり養蜂園
沖縄小麦と自家製酵母のパン&菓子、県産の無添加非加熱はちみつ

Boulangerie i+plus
ヴィエノワズリー、オリジナル酵母パン、フランス古典菓子
フランス郷土菓子、沖縄旬食材の一期一会商品など。

Cookhal
季節のやんばる野菜とカリーブルスト

Pain de Kaito
大きいパンの量り売り

モンシュシュ
焼き菓子
みんなの笑顔に寄り添うお菓子を。


【古書、古道具など】

くじらブックス
長く読み継がれる本(絵本・児童書・小説・沖縄本など)を揃えた本屋

ちはや書房
絵本・児童書・暮らしの古本、雑貨。

ロンタン
古道具、昭和レトロな生活キッチン雑貨、手作り品など…

book cafe Bookish
古書・紙雑貨・・・etc

小雨堂
浦添市で絵本と郷土本が中心の古本屋やっています。絵本を沢山持っていきます。



【雑貨、WSなど】

plants message
植物の寄せ植え

conafactory+picnic
動物ブローチ・小皿・ポストカード・布バッグ・アクセサリー

Yuna
島ぼうし、沖縄あいうえおはんこ、手ぬぐい、焼物の器やブローチ
花織のマース袋、オーガニックコットンの靴下、大地のおやつなど。

『 j i i 』
柔らかい素材を使用し手作りで仕上げる1点もののお洋服やアクセサリー。

131cocoroの田舎
ハーブワークショップ&暮らしのハーブ刺繍商品

LeeAmm.
手作り家具、雑貨。

fabric
オーガニックコットンやリネン等の
天然素材を使用したハンドメイドのお洋服の販売です。

あさと木漆工房
手にしてくれた方が笑顔になれる。日々の暮らしに永く寄り添う。
そんな、木と漆の暮らしの道具たちをご紹介します。

おおしろさん家
リネンやコットンを使った手づくりの大人服、子供服、雑貨。
ブローチと髪かざりのワークショップ

クレイ&アロマ mika
母なる大地の恵み100%クレイのファンデーション調合ワークショップ


大人服・布小物

Atelier LINO*(アトリエリノ)
リネンを中心にナチュラル素材の布小物&編み物小物制作しています。

まんまる。+cocos
花雑貨、ドライ、プリザリース、子ども服、大人服、布小物

Petit Eden
苔テラリウムのワークショップ

草木染め まま工房
草木染めの大人服、こども服、雑貨

pou pon & jemma
リネンのお洋服とビーズアクセサリー

手づくりはうすspool
手作り木工と布小物とナチュラル雑貨
ワークショップ(切り文字ネームプレート作り)

Souka
ハーブティーリース、スワッグの販売。幸せをよぶヒンメリワークショップ。

こどものいす
無垢の木材を使って、小さな木の机や椅子をひとつひとつ手作りしています

TOUKA
ダブルガーゼを使用した、手作りスタイや抱っこ紐カバー、ハンカチなど

Body care gu
骨盤矯正とクイックカイロ、オーガニック&ナチュラルコスメの販売

Happy Colors
カラフルで可愛い小物雑貨、クラフトカゴ、バスケットなど。
お気に入りの雑貨を心を込めて制作しています☆

BONBORI
とんがり、どんぐり、麦わらなどなど、キッズの夏物帽子を中心に◎

めえめえ工房
布、木、貝などを使用し、手作りした雑貨・小物などで出店させていただきます。

vivid aroma
日々の生活を彩る香りや、ハンドメイドアクセサリーを提供します!

maxi market
ハンドメイドジュエリー・貼り箱

Atelier la fete(アトリエ ラ フェット)
ブローチ・ネックレス・布小物・タティング・編み物・ミニチュア

手づくり靴工房 makana
ベビーシューズを中心に手づくりの革靴を販売

sou&reunir&3と2工房
金細工、accessory

服作りen
手作りで大人服を作ってます。リネン(麻)やコットンの自然素材を使い、
シンプルでナチュラルな服を作ってます。

SORRISO+
布小物、編み小物、ベビー用品、リネン服、帽子、木工英字

道榮庵
精麻(大麻の茎)を使った飾り

chu-ru⊿(ちゅーる)
カラフルで可愛く、かつパンチあるアクセサリーを作っています。


・・・
以上です。

申し込んで頂いたのに、今回のリストに挙がっていないみなさま、
重ね重ね心よりお詫び申しあげます。
おにわ市は、これからも可能な限り、継続していきます。
これに懲りず、今後ともどうかよろしくお付き合いください。

そしてリストに屋号があるみなさま、
発表が遅くなって申し訳ありません。
あと1ヶ月ですがどうぞよろしくお願いします。
また、このリンク先や出店内容をご確認下さい。
間違いや訂正などありましたら、「メッセージを送る」より連絡下さい。
出店に関する詳細は募集要項の通りとなっています。
今後、駐車場やブース配置に関してはブログで、
そして飲食出店の方には個別でメールさせていただきますので、
そちらもどうぞご確認下さい。

さて、このブログをご覧の全てのみなさま。
当日まで1ヶ月と少しになりました。
ステキなお店が北はやんばるから、南は糸満や八重瀬から、
丘の上のチャペルのお庭に集います。
どうぞ楽しみにしていて下さい。ご来場を心よりお待ちしております。

今後このブログでは、フライヤー、寄付先、駐車場について、
などなどお知らせしていく予定です。どうぞご確認下さいませ。


  

Posted by おにわ市。for 3.11 at 11:15ブース紹介

2017年03月15日

Vol.16出店募集要項

昨日は失礼いたしました。出店募集要項です。

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丘のチャペルのおにわ市。for 311 children Vol.16

2017年4月29日(土/祝日)11:00~16:00
沖縄キリスト教学院キャンパス中庭
*荒天中止、雨天決行(雨天時は教室等にて)
*駐車料金300円(すべて募金とします)


出店募集要項
おにわ市の主旨、また「for 311 children」という趣旨に賛同いただけましたら、
ふるって参加申込みをお願いいたします。 

以下、細かな要項をお伝えします。

出店料について、若干の変更がありますのでご確認ください。

主催者として特にお伝えしたい部分、もありますので、必ずお読み下さい。


【出店エントリー期間】
2017年3月15日―3月22日
応募方法は下記をご覧ください.


【募集出店数】
 65ブース程度 
 応募多数の場合、恐縮ですが、事務局で1)選考、2)抽選の手順で
 決定させて頂きます。なお、出店者決定はブログで発表いたします。
 予めご了承下さい。


【おにわ市の趣旨】
 2007年から2010年の間に5回開催してきたおにわ市。は、
 以下の趣旨、コンセプトで開催してきました。
  1) 自然の恵み・天然素材を生かした物づくりの楽しさ・喜びを分かち合い、日々のくらしの
    足もとに根を下ろすきっかけ作り。
  2) 次世代(子どもたちの未来)に残していきたいモノ・コトをみんなで考えるきっかけ作り。  
  3) 作り手と買い手が直に出会える場、小さな幸せが、行ったり来たりするような関係作り。

 上記の市本来の趣旨に加え、 「for 3.11children.」では、おにわ市。事務局の
 全収益(皆様からの出店料)や 来場者から募らせていただく募金を、
 東日本大震災によって被災した子どもたちの支援に繋げることを目的とします。


【出店内容】

●手作り品(手作り雑貨・服飾・布小物・おもちゃ・アクセサリー等)
 自然素材・天然素材を活かしたもの(自然に還りやすいもの)。
 環境や身体に負担を与えると思われる物の出品はご遠慮下さい。
 キャラクター製品を使用したもの、またそれらをモチーフにした物もご遠慮くだい。

●地元の野菜・果物等
 県産の新鮮な有機野菜、無農薬野菜またはその加工品、園芸用品等
 生産者が特定できない野菜・果物・加工品の販売はご遠慮下さい。
 生産者(またはその親族)自ら販売することを原則といたします。
 加工品は、製造者の氏名・住所・電話番号・原材料・消費期限を明記してください。

●工芸品(染織、陶芸、木工、ガラス等)
 自ら創作したものに限ります。持ち帰りやすい大きさで手頃な物。
 素朴な物。高価すぎない物。

●食品(パン・焼き菓子・惣菜等、よく加熱された食品)
 原則として、保健所の食品営業許可を取得している方のみ、
 販売可能とさせていただきます。
 原材料、製造者氏名、連絡先、消費期限を明記して下さい。
 なお、販売時には原材料産地等の情報開示にご協力下さい。

●古書・古道具

●ワークショップ(手作り系・親子向け系等)
 短時間で参加費が安く楽しめる体験型のワークショップ。
 テント内のスペースでできる内容
 電源を使用しないでできるものが望ましい。
 占いやスピリチュアルな内容の施術等はご遠慮下さい。

●その他 既製品等
 おにわ市の趣旨とかけ離れた内容のものはお断りする場合があります。


【出店料(車両1台分の駐車料金を含みます)】
 飲食品 + 雑貨類、農産物など---3000円(軒下:テントの必要なし)
 飲食品---3000円(軒下:テントの必要なし)
 手作り品、雑貨類、工芸品、WSなど---2500-3000円(中庭:テントの必要あり)
 古書、古道具---2500円(教室内または軒下)
 農産物やその加工品---2000円(軒下:テントの必要なし)
 
 上記出店料以外に、お志として、売り上げの一部を募金して頂けると幸いです。
  (事務局からの回収は特にありませんので、お気持ちで)

 名護市以北から出店される方の出店料は、1000円引きます。 


【電気】

 電源は原則として使用できません。
 どうしても必要な方は、必ず事前にご相談下さい。
 原則、1ブースにつき使用機器は1台までとします。
 電源は大学教室から引くため、容量に限りがあります。
 場合によっては電源トラブルも発生しますが、どうぞご了承ください。

 また、発電機、音響機器のご使用はご遠慮下さい。


【ブース】

●出店場所
 飲食品、農産物などは、軒下。
 手作り品、雑貨類、工芸品、WSなどは、中庭。
 古書、古道具は、教室内または軒下。

 中庭での出店は、日よけ、雨よけのテントを各自ご準備下さい。
 各ブースの配置は事前に事務局で決定し、お知らせいたします。
 雨天の場合は体育館での出店となります。

 出店場所は、当日の約1週間前にブログにてご案内します。

●ブース看板
 ブース(屋号)名の看板は必ず、わかりやすく掲げて下さい。
 商品の説明や価格等、お客様に分かり安く表示して下さい。

●什器(商品の陳列に使用する台や棚等)
 すべて、各自ご準備下さい。

●パッケージ
 包装資材は過剰になりすぎないもの、自然に帰るもの等で、
 最低限のものを各自がご準備下さい。できる限り、お客様には
 マイバック、マイ皿、マイカップなどを利用していただくよう
 呼びかけます。販売の時にお客様に確認して下さい。

●その他
 必要に応じて、各自でご準備下さい。
 なお、釣り銭の両替などは事務局では行っておりませんので、
 各自忘れずご準備ください。

【当日の受付&搬入】
 当日の搬入は、朝9時より開始します。それ以前は搬入できません。
 会場入り口の事務局で受付(配置の確認・出店料支払いなど)を
 済ませてから、搬入を始めて下さい。

※なお、出店者専用駐車場には、各店舗から1台だけ駐車が可能です。
 その他は、一般のお客様駐車スペースに移動していただきます。


【申し込み方法】

下記サイトにアクセスし、申込みフォームからお願いいたします。
2017年3月15日―3月22日(期間厳守)

https://goo.gl/forms/0AvshS8bCRplLvNf2

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皆様のご応募心よりお待ちしております。
いつものように、チャペルのお庭でお会いしましょう!

  

Posted by おにわ市。for 3.11 at 09:13出店募集要項

2017年03月14日

出店募集は明日からに訂正します

先週の開催お知らせ時には
出店募集期間を3月14日(火)〜3月21日(火)としましたが、
諸事情により、以下に変更します。1日ずつ遅らせます。
たいへん申し訳ありませんが、どうぞご了承ください。

出店募集期間 3月15日(水)〜3月22日(水)

明日、出展要項とともに記事をアップしますのでご確認下さい。





  

Posted by おにわ市。for 3.11 at 17:13info

2017年03月10日

震災から6年、この春も

昨年春のお知らせ文が、やはり今日の心境と全く重なりまして、
何度も忘れずに心に刻みながら、できることをやっていこう、
そう思わせてくれました。
ほとんどコピペですが、以下にお知らせいたします。

まさに今日のような春待つ曇り空のあの日、
カーラジオから流れた緊急地震速報に車を駐め、
Twitterから事の重大さを知りました。
心揺れ動きながら帰宅してTVを付けてみると
見たこともない光景が映し出されていました。

ただただ言葉にも出来ない日々が過ぎ、
何をどうして良いか分からない日々が過ぎ、
10日ほど経ったある日、おにわ市。の再開を決めました。

被災地でない沖縄だから、被災者でない自分たちだから、
再び前を向いて歩き出す、それが被災した方々にも通じていくはずだ。

そんなとき頭に浮かんだのは、
それまでのおにわ市。に集ってくれていた友人知人たちでした。
パンを焼く、器を作る、布を縫う、モノを作る、珈琲を淹れる、
彼らの日々の営みは、誰かの幸せの時間の支えになっている。
そんな小さな営みと小さな幸せの時間を束ねることができたら、
そこにみんなの3.11への想いを乗せることが出来たら、
おにわ市。は、もしかしたら誰かの役に立てるかも知れない、
募金を集めよう。出店料も募金にまわそう。
絵本を集めて子どもたちに贈ろう。

そう思って3月下旬には市の再開を決めたのでした。

こうして、震災以降に開催してきたおにわ市。は、
モノを買ったり売ったりという、それぞれの日常の延長が
被災した子どもたちへの支えにつながるんだという試みと、
地理的にも遠く離れた沖縄で311を風化させないようにと、
これまで意思を持って続けてきました。

そして明日であの日から6年。
物心ともに3.11以前の生活を取り戻せないまま
今なお避難暮らしを続けている方々は12万7千人、
仮設住宅などには5万8千人の方が暮らしています。
震災で親を失った子どもたちは1,700名近くいます。

おにわ市。を通じて寄付できる金額としては、
そんな方々の生活や心情を取り戻すには微々たるものです。

しかし25万の尊い命が奪われた戦争から、
ふんばり、立ち上がってきた沖縄だからこそ、
震災からの真の復興を見守り続けられたらと思っています。

前置きが長くなりましたが、
この春も、いつもの“おにわ”でお待ちしております。
一足早い沖縄の春を東北に届けていきましょう。

             おにわ市。事務局 ハリモトフミアキ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【丘のチャペルのおにわ市。for 3.11 children. Vol.16】
2017年4月29日(土;祝)11:00-16:00
沖縄キリスト教学院キャンパス中庭

出店募集期間は3月14日(火)〜3月21日(火)とします。
また後日、募集に関する記事をアップしますのでご確認下さい。


  

Posted by おにわ市。for 3.11 at 09:30開催主旨